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想学談林―管理者のブログ

50代に突入した創価学会の元活動家のブログです。 日蓮や仏教の事について、日々考えていますが、その事についてはこのブログとは別に、「想学談林」というホームページにまとめています。 ここでは日々に考えた事についてつらつらと書き連ねています。

【20180406】使命に生きること

こんにちは(  ̄ー ̄)ノ

最近、夜の11時を過ぎるとスライムの様に体がダルくなる事が多く、家のパソコンではよくクラシックを聞いています。

そう言えば昔、「話を聞かない男、地図の読めない女」という、当時はかなりベストセラーになった本を読んだことがありますが、そこでは旦那が家に帰ると、嫁がその日にあった事を旦那に話をする事が書いてあり、男はその話を上の空で聞いていると、嫁が「話を聞いてないでしょ?」と怒りだす話が紹介されていました。

これは男脳と女脳の違いから来ていて、元来、男は外で狩をして疲れて帰ると、何も考えずに焚き火を眺めている時間を持っていて、実はその名残がこの家に帰り、ひたすらボーッとする事だとありました。

一方、女脳はコミュニケーションを取ることを求め、ひたすら話しかけて来るそうですが、そこでコミュニケーションが成立しないと、機嫌が悪くなると言うのです。

女性は太古の昔から、コミュニティを維持する役割を持っていたので、その様な行動様式があるとの事。

いやね、タマにというか嫁に怒られるんですよ、この家に帰ってクラシック聴きながらボーッとしていると。やはり半分以上、上の空になりますからね。

前置きはその位にして本題です。
先日の事、僕の処に青年部時代の先輩で、総々県幹部の人が家庭訪問で、地区部長と伴にやって来ました。

僕の顔を見ると思い出したらしく、玄関先で二十分ほど立ち話をしてしまいました。

この先輩は僕が圏幹部の時の分県幹部だった人で、総県や総々県の大きな会合では、よく運営役員で伴に活動していた中だったんですね。

この人は職員幹部ではなく、会社経営をしながら、今は総々県幹部をしているらしく、ここ十年ほどの苦闘について話を聞かせてもらいました。

莫大な借金を背負い、踏み留まって来たこと。その事から組織の一線に出れなくなった事。家族の事。話は多岐に渡りました。

「でもさ、運ちゃん。僕は池田先生と約束したから、それは裏切らないと自分で決めて、ここまで生きてきたんだよね」

この言葉の中に滲み出てくる雰囲気には、この先輩が、相当な苦汁を舐めてきた事を、ひしひしと感じました。

この時にふと「使命とは何だろうか」という事を考えてしまいました。

「使命」

青年部時代には、それこそ流行語大賞の言葉宜しく使った言葉ですが、どういう事なんだろうかと。

「使命(しめい)」とは「命を使う」と書きますよね。そして「命」とはマギレモなく自分自身の今世に於ける命でしょう。

ただ「使う」というのは、様々な事がありますよね。

 何のために「使う」のか。
 誰の為に「使う」のか。
 どの様な事に、どんな風に「使う」のか。

これは本当に人様々で、十人十色、百人百様だと思いますよ。

この「使う」という事について、人は自分自身で決めなくてはなりません。そこはけして人に委ねてはいけないし、考えるべき義務と責任が、人間一人ひとりにあると思うのです。

組織活動をすると、この使命という言葉は御大との関係で語られて、組織の為に尽くすことだと語られます。またそういう事を、良くも悪くも活動家幹部になると鵜呑みにして、如何にも自分の考えた結論の様に語ります。

この久しぶり合った先輩は、恐らく苦汁の中で、「池田先生と伴に」という事で、人生を幾度も踏み留まって来たのでしょう。

僕は今の創価学会には期待もしてませんし、活動に対して理解もしません。

ただ人がそこに命をかけてやるという事について、自分で考えた結論としてならば、それも否定はしません。

自分で考えた結論として、自分の命をそこに使うのであれば、それは個人の自由なのかと考えてます。

そしてそんな人の言葉には重さがありますね。これは組織から与えられるものではなく、自分の人生を生きてきた事から得られるものなのかもしれません。

昔はねー、こんな先輩が多くいたんですけどね。壮年部になって変わったり、また組織から弾かれいなくなってしまいました。

この先輩の様な人は、恐らく組織の中では希少価値の存在なのかもしれません。

人の使命。
それは組織や他人から与えられるものではなく、自分の人生と向き合うなかで、自分自身が決めること。

人生の時間とは有限です。
だから自分で納得するものを「使命」として、生きていきたいと思いますね。

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